子どもに贈る良質なプレゼント10選
目次
子どもに「経験」を贈ろう
子どものプレゼントの品に悩んでいませんか?
子どもの欲しいものがわからないし、現金や電子マネーを渡しても無駄使いになってはよくないし、、、。
無駄にならず、かつ子どものためになるプレゼントがあります。
それが「経験をプレゼントすること」です。
なぜなら、「もの」などは一時の喜びはありますが、記憶に残りにくく時間が経てば飽きてしまうなんてことも経験があると思います。
子どもの頃、親から貰った「もの」は覚えてないことが多いですが、家族で出かけた旅行や初めての海外旅行、登山して見た絶景などの「経験」は今でも記憶に色濃く残っています。
この記事では、子どもに贈る「経験」(幼少期~20歳まで)を紹介していきます。
こんな方におススメの記事です。
・子どものプレゼントに悩んでいる
・今後必要なスキルを身に付けさせたい
・モノをあげても子どもがすぐ飽きてしまう
・家族でどこに行こうか悩んでいる
経験のメリットとは?
ことわざで「可愛い子には旅をさせよ」と言われます。「子どもがかわいければ、甘やかさず世間に出して、さまざまな経験をさせることが大切だ」というたとえであり、経験こそが子どもの成長にとって重用なことだと、昔から伝えられてきました。
人生において経験を得て、経験を蓄積することこそが子どもの視野を広げ、意欲・関心を育み、子どもの自信に繋がります。
簡単にメリットを箇条書きにまとめました。
・視野が広がる
・自信が付く
・物事の見通しができる
・精神的に強くなれる
・人脈が広がる
・実体験から説得力のある説明ができる
・タイムスケジュールが上手くなる
子どもに贈る「経験」10選
日常
ペットを飼う
「飼う」という大変さを知ることができたり、生き物の生死を体験し情操教育に繋がります。また規則正しい生活になります。
お酒を一緒に飲む(20歳)
一緒に飲んで、正しいお酒の飲み方や子の限界量を教えてあげることも大きな失敗をする前の大切な経験です。
ボランティア
社会と向き合い、「ありがとう」と言われることで他人の役に立つことを自覚でき、自信を持ちやすくなります。
国内
国内旅行(一緒に決める)
旅行に行くだけでも十分経験の1つですが、可能であれば一緒に調べて計画してみるのはいかがでしょうか。
一緒に計画しながら子供に想像させ、現地で経験することが、より成長につながると考えています。
想像と違ったり、想像以上だったり、、、
旅行を通した経験が自然に子どもに仮説思考などを養い、PDCAの習得になると考えています^^
Plan(旅行の計画)Do(旅行に行く)Check(感想・評価)Action(次の旅行はこうしてみよう)
体験を探すのでしたらこちら
農業体験
昔に比べて都市化や核家族化が進み、スマホの普及もしている現代だからこそ、農業体験が大切だと考えています。
- いつも食べている食材のルートや農業を営む人など知る機会となったり、自然への畏怖や、先人の知恵を知る良い機会となります。
古民家で暮らし体験
都会ではできない、様々な田舎生活を経験し、自然に触れる特別な体験で五感を使い、『豊かな感性』・『生きる力』を育みます。
家族で、ゆったりと流れる時間の中で、のんびりリフレッシュもいいですね^^
キャンプ
自然の中で食べる食事、火起こし、未知の虫との遭遇、星空など、あげればキリがありませんが普段味わえない経験が好奇心を呼び覚まし、生きる知恵などの生存力も高まります。
富士山に登る
初心者でも登れる山と言われますが、道のりは険しく楽ではないです。しかし登り切った達成感と雲海と地平線から上がってくるご来光は頑張った見返りには十分です。
登り切った経験と家族や友人と共有した思い出は一生ものです。
スキューバダイビング・スカイダイビング
地上では絶対できない体験は、心を解き放つ1つのきっかけになります。
体中からエネルギーがあふれてくるような感覚を覚えます。
スカイダイビングのブログはこちらが参考になりました^^
【辛口評価】人生観が変わる!海外&日本のスカイダイビング 10選
海外
海外旅行
非日常な体験や景色、料理など五感すべてで感じることが、視野を広げ、好奇心を育みます。普段当たり前のようにできるコミュニケーションが取れないということも「当たり前」を覆す良質な経験です^^また日本の良さを再確認することもできます。
旅行先を探すときは、自分だけのパッケージプランが組める「JTB」とシンプルはHPで自分に合ったパッケージ商品が探しやすい「日本旅行」をよく使います。
また海外の体験を探すのでしたらこちら
留学
英語力を習得・海外の文化や習慣を知り異文化の理解が深まる・海外の友人ができるなど、本当に多くの経験ができます。何よりも留学経験を通して自分の自信や度胸が身につくことが生き抜く上で大切でしょう。また世界の英語を母国語・第2言語とする人は世界で10億人弱にものぼります。今後、国内で海外を顧客にする企業も増えていくと考えられることから、子どもにとって今まで以上に重要な体験になります。
オーロラを見る
「死ぬまでに一度でいいからオーロラを見たい」方も多いオーロラ。実際にオーロラを目撃すると「また必ず見に来たい」と口にするほど感動的な体験だと聞きます。私も死ぬまでには一目見てみたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
すぐできることから、費用や時間がかかるものまで様々です。
一言で「経験」といっても幅広く、そもそも生きていく中で始めるすべてが経験です。
その中で、ぜひお子さまの性格や興味のあることからぴったりな経験を贈ってみてください。
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