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【実証済み】人間関係がうまくいかない人へ【プレゼント思考を身に付けよう】

「人間関係がうまくいかないひとへ」

 


「人間関係がストレス!」「友人や職場の人、取引先、家族との関係を良くしたい!」

「工夫を重ねて相手の立場になって考えようと思うけど、いまいち上手くできない!」と悩んでいませんか?

 

実は、「相手の立場になる」を楽に行動に移せるようになる方法があります。

それが「プレゼント思考」です。

 

なぜなら、上手くできない原因は「相手と同じ経験をしていないから」相手の立場に立てないんです。

 

だったら相手の立場」を「相手の喜ぶこと」に変化して考えて上げればいいんです。

今日からでもお役だていただけると思います^^

 

この記事を書いている私は営業経験10年以上 

私はこの思考を用いて、妻や家族・友人・職場とも良好な関係を築き、仕事でも毎期営業成績10位以内(上場企業)を獲得しておりました。

最小限のストレスで楽しく過ごすことができています。

 

この記事では、人間関係を良好にする思考方法を伝えます。

 

結論として「相手から与えてもらっていることに感謝心を持つ」「相手の喜ぶことを考える」だけです。

それだけでみるみる人間関係が良くなっていきます。

 


>>>この記事の前提条件

【前提】相手のタイプ

今回の思考は下記「ギバー・マッチャー」約81%の方を対象に書いております。

<参考>

ギバー25%:相手を考える人・与える人

テイカー19%:自分中心で考える人・受け取る人

マッチャー56%:相手にいいことをされたら相手にも返す人・バランス型


 

 

 

そもそも「プレゼント思考」とは

人間関係で「相手の立場に立つ」「相手のことを考えて行動しなさい」などよく言われますがいまいち行動に移しにくいなぁと長い間感じていました。

そんな中、「相手の喜んでもらうには」と考えを変えたところ人間関係が劇的に良くなりました。

プレゼントを渡すときの思考とよく似ており「プレゼント思考」と名付けました。

 

一般的にプレゼントの目的は

「相手の喜ぶこと」

 

選ぶときの基準は

「相手の好きなこと」

 

「相手」を中心とした考えのもと行動を起こします。

 

このプレゼントの渡すときの考えを普通の生活に取り入れることで、自然と相手の求めるものを想像し行動できます。

結果として「相手の立場にたつ」に近い行動ができている状態になります。

 

「この人は何が嬉しいのか」「何に喜ぶのか」と考える癖をつけるだけで

自然に「相手に興味を持つ」と同じ状態になるので、相手を見る視点、質問内容も変化が現れますよ^^

 

もちろんプレゼントはモノ以外に経験や時間なども含み「相手の喜ぶこと・もの」です。

 

 

プレゼント思考のメリット

効果が大きく3つあります。

 

1.相手を見るポイントが変わる

「やられたこと(;-;)」から「やってもらったこと(^^)」に目がいきます。

また相手に喜ばれるには相手を知る必要があります。

その為に相手の属性(家族構成・職業など)・趣味・土日の過ごし方など普段聞かない内容も話に出てきやすくなります。

 

2.自分のためにやってもらったことに感謝する

相手にやってもらっている点・良くしてもらっている点が見えてきます。

今まで当たり前だったことが、有難いことに感じるようになります。

また嫌なことをされても、やってもらっている・良くしてもらっている点が浮かぶのですぐ中和されます。

 

3.人間関係が良好になる

相手を喜ばせる視点・感謝が身に付けば、人間関係は向上し「人」にもてるようになります。

人たらしという方は相手が嬉しい言葉や喜ぶ言葉を自然に考え選択し、気持ちよさをプレゼントしているとも考えられますね^^

 

 

【方法1】「相手に何か返したい」と感じる

1.対象の人を思い浮かべてください

・いつもお世話になっている人(家族・会社・友人)

・利害関係のある人(職場・取引先)

・仲良くなりたい人(友人・好意を寄せている方)

 

2.与えてもらったこと

もの・時間・経験・教育・利益などを考えます。

「相手の労力や時間をもらった」とも考えてもいいかもしれません。

 

3.自分への影響(良くなった点)

自身の為になっている

自分のことを考えてくれた点

 などを考えます。

 

改めて考えてみるとどんな方にも1つくらいはありませんか?

もし仲良くならなければいけない人があまり好きではない人でしたら、

リフレーミング(物事をポジティブに変化する)を行ってから考えてみてもいいかもしれません。

 

Ex.

・ 「いつも嫌味ばかり」 ➡「自分のことをよく見てくれている。」

・「怒られてばかり」 ➡「自分を成長させようとしている。なんだかんだ部下想い。」

・「部下に無頓着」 ➡「自由にやらせてもらっている。相談したら話してくれる。」など

 リフレーミング 一覧(出典:Taro-資料⑤⑥⑦)

 

 

【方法2】「相手の喜ぶこと」を考える

相手にプレゼントは「もの」じゃなくていいんです。

目的は「喜ばすこと」ですから、言葉だったり、時間や経験を贈ることも十分な贈りものだといえます。

 

こちらはカテゴリー別に分けました。

贈りものを選定する際に活用できるかと思います。

 

1.相手の属性から考える

・家族構成

・職業・立場

・年齢

・住んでいる場所

・趣味

・好きなこと

 

2.どうしたいか考える

・元気の出るもの

・相手の為になるもの

・テンションの上がるもの

・ストレス発散になるもの

・生活を楽にするもの

・サプライズ

 

3.贈るもの

<利害関係あり>

 もの・人脈・情報・楽しさ・言葉

 

<利害関係無し>

 もの・経験・思い出・言葉・時間・お金

 

Ex.

・職業は〇〇だからこういうの使うよね

・趣味は〇〇だからこれ喜ぶかも、そもそもこの人趣味なんだろう

・この服装だからこのブランドやこのアクセサリーも似合うかも

・持ち物はどんなの使っているのか

・取引先のお子さんが入園した。子供用の〇〇を購入しよう

 

今後カテゴリー別のプレゼントは随時更新していきます!

 

 

方法3:行動する前にマインドを見直す

 

プレゼントを選ぶという行為は、

「相手の喜ばしたい・喜んでほしい」が大前提(大切なので何度も言わせて頂いております)

 

そちらを踏まえた上で下記点を考えて見てください。

 

・見返りを求めていないか

・もしくは見返りを優先しない

 (あればラッキー程度)

・自分は無理をしていないか

・自己犠牲を行っていないか

 (労力面・精神面)

 

特に自己犠牲を行ったプレゼントは長続きしません。

無理のない範囲でお互いが良くなるように考えましょう^^

 

 

この記事を書こうと思った背景

(こちら必要のない方はスルーでも大丈夫です)

 

コロナ・雇用の変化・将来の不安など多くのネガティブニュースが多い中で「相手の失敗」「相手の不幸」に反応しやすい流れにあるように感じました。

そもそもネガティブニュースが注目を集めやすく、視聴率が取れやすい背景から目にしやすい状況も大きいと思います。

 

その中で今回は、プレゼントを利用し物事の捉え方を変化させ、「相手の喜び」「相手の幸福」を望むような視点になるようなキッカケの記事になればと思い、書かせて頂きました。

 

ネガティブな話題に目がいってしまいやすい昨今で、自分から視点を変え周りを見渡せば少なからずお世話になっている方がいるはずです。

 

「家族」「両親」「友人」「会社の方」など「日頃のお世話になっている人」に意識を向け、この人は何をプレゼントしたら嬉しいのだろう?と見るだけで、相手を見る箇所が劇的に変わります。

(プレゼントをしてもしなくても)

 

視点を変えるだけで間違いなく関係は好転し、相手からの反応も変わり幸福度に直結します!

 

好きなスヌーピーの言葉です。

I don’t have time to worry about who doesn’t like me.

I’m too busy loving the people who love me.

 

僕のことを好きじゃない誰かさんのことでくよくよする時間はないんだ。

僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。

(出典:スヌーピー)

 

まさに関係してくれている人・お世話になっている人に目を向けた視点だと思います^^

 

 

 

まとめ

プレゼントを渡す視点を日頃の生活に取り入れてみよう!

目的は「喜んでもらうこと」

 

様々な人間関係の問題がある中で、今回の記事が少しでもお役に立ち、人間関係修復や向上になれば何よりも嬉しいです^^

読んでいただきありがとうございました。

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